全日本ナンプレ選手権は終了しました
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大会を振り返って 主催:西尾徹也
西尾徹也杯 ナンプレ選手権2010に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。バラエティ豊かなナンプレ問題によりHappyな3hoursを味わっていただけたことと思います。しかしながら、第2問「ミニ・スウェーデンリレーナンプレ」において、○囲み数字の3と4が抜け落ちていたミスがあり、みなさんを混乱させてしまったことを改めてお詫びします。実はその2つの数字をリレーするというヒントがなくても解けてしまうために、ついチェックの目からこぼれ落ちてしまったというのが原因です。申し訳ありませんでした。 また、今回は海外から7名の参加がありました。まったくアナウンスをしていないのに、この選手権の開催をどこかからか聞きつけ、言葉のハンデを乗り越えての参戦。そのパズルに対する熱意には敬意を表します。次回は最初から英語版を作成し、インターナショナル枠を設けるべきなのかもしれません。 さて、今回も満点が2名。條秀彰、岡本広の両氏で、1位と2位の差は約3分の時間差によるものでした。3位のセルビアのニコラ・ジヴァノヴィッチ氏は世界パズル選手権の常連の一人で主催者とも顔なじみ。解けなかったのが第6問の「メイキングナンプレ」のみで、この問題は日本語が理解できないととけませんから、ほぼ満点といっていいでしょう。さすがの実力です。そして4位が森西享太氏。この1、2、4位の日本人上位3名の方が日本代表として世界ナンプレ選手権の出場資格を獲得しました。追って連絡をさしあげます。また、9位までの方、下1桁が9位の方にも参加記念品を贈るための連絡を差し上げますのでよろしくお願いします。 それではみなさん、またいつかどこかでパズルを通じて楽しい時間が共有できることを願って、とりあえずサヨウナラ。See you again!
■ 主催者からのごあいさつ

パズルファンのみなさん、昨年に続いて「西尾徹也杯 ナンプレ選手権2010」を開催します。2010年2月28日(日)午後1時スタート。制限時間3時間の間に25問のさまざまなタイプのナンプレにチャレンジし、日本一のナンプレ早解きの実力者はどこのどなた様なのかを決定しようという大会。自信ありという方も、あまり自信はないけれどという人も、こぞって参加していただきたい。
2月24日(水)に発表される問題のラインナップと配点を記したインストラクションには、各問題のルールに加えて例題も掲載しているので、事前にそれを読んで解いておけば、たとえナンプレをはじめて日が浅いというような方でも十分に楽しんでいただけることを請け合います。
写真撮影:Bernard Morales
■ 西尾徹也杯とは?
このナンプレ選手権には先に記した「ナンプレ早解き日本一を決めよう」という以外に、もう一つの目的があります。それは4月29日〜5月2日にアメリカのフィラデルフィアで開催される「第5回世界ナンプレ選手権」への日本代表を決めようというものです。
一昨年前の第3回から日本代表の選考大会が行われなくなり、日本選手の参加が難しくなりました。しかし第3回は、その世界ナンプレ選手権を開催しているWPF(世界パズル連盟)から西尾個人に日本代表の参加を懇願され、過去の参加選手に声をかけて急遽日本チームを編成(全員自費参加)。団体では2位の成績を収めてきました。
そして昨年は、NPO(Nishio Puzzle Organization !)を設立。手弁当で参加してくれたパズル作家、編集者、イラストレーター、Web職人をはじめとするたくさんの仲間による協力により、この「西尾徹也杯 ナンプレ選手権2009」を開催し日本代表を選出することができました。こういう経緯により始まったのが「西尾徹也杯」なのです。
■ 西尾徹也杯での第5回世界ナンプレ選手権日本代表選手の選考方法1
春に開催される世界ナンプレ選手権や、その母体である秋の世界パズル選手権は開催国の考えや事情によって、微細な部分でルールが変化します。ですから年度によっていろんな違いがあるのですが、今年のアメリカ・フィラデルフィア大会での代表参加人数のルールは以下のようなものです。
1.3名で1チームとする。
2.各国は最大2チーム参加できる。
3.2チーム参加する国は、最初から国の代表となる1チームを決定しておく。
以上は、チームの扱いのことであって、参加した選手は全員が個人競技者としてカウントされます。ですから、どのチームに所属していようが、チームを編成できないパズル新興国からの1〜2人の参加であろうが、個人成績は「世界○位」という記録が残ります。日本代表として参加したあなたには、否が応でも「世界○位」という烙印(?)が押されてしまうのです。
国別の団体戦は、チームの個人成績の合計にチームが全員で解く団体用問題の点数が加わって順位が決定されます。
そこで今年の日本チームですが、マックスの3名×2チームの6名で参加したいと思っています。
■ 西尾徹也杯での第5回世界ナンプレ選手権日本代表選手の選考方法2
その日本代表の2チームですが、国を代表する1チーム3名をこのナンプレ選手権の上位者(1〜3位。辞退者が出れば4位以下より繰り上げ)を今年の世界選手権の日本代表選手とします。
また個人参加となるもう1つのチーム3名は、西尾徹也の個人的推薦により決定します。というのも、今年のフィラデルフィア大会の会期は現地時間の4月29日〜5月2日と日本のゴールデンウィークのど真ん中。代表選手として参加するため休暇を取れるか早めに決定するのは難しいと思いますが、航空チケットの確保のためにも早めに参加者を確定する必要があります。そのためもう1つのチームには必ず参加できるという人たちを集めておきたいのです。今年の事情をご理解ください。
さて「西尾徹也杯」の結果発表直後、3名の上位入賞者の方には、直接「世界ナンプレ選手権への参加の意思」を問う連絡をさせていただきます。それに今までの文章で気づかれていると思いますが、今年も自費参加(参加費+航空費で通常なら約25万円ですが、GWのプラチナ価格によりもう少し高くなるかもしれませんが、とりあえず、ここらあたりの金額までの覚悟を!?)。
■ 西尾徹也杯参加記念品をあなたに
今年もこの選手権に参加してくれた方に、記念のモノを贈りたい(送りたいレベルですが)と考えています。この大会を通じて、パズルの楽しさを分かち合ってくれたことに対するささやかな送りモノですが、実はまだモノが決まっていません。ですが、以下のようなスタイルで、なんらかの記念品を贈(送)ります。そのうち、具体的なモノが決まり次第、あらためて公表しますので、ささやかな楽しみとしてくだされば幸いです。
A賞:1〜9位のみなさんへの参加賞
B章:19位以下、下1桁が9位のみなさんへの参加賞
■ 最後に
なんだかんだいっても、これはナンプレのようなロジカルパズルのファンのお祭り。日本何位、世界へ、なんてことは二の次に、ご自身の楽しみ、ご自身のレベルチェックのために遊んでみてください。
- まずはスケジュールをご確認ください。重要な項目がいくつか記載されています。
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主催:西尾徹也(菫工房)
協力:日本パズル連盟
リンク:http://jpf.puzzler.ne.jp/